《はじまりの音楽》

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 新しい作品を書いた時、始めから曲名が決まっている場合もあれば、書き終えてから色々と考えて決める場合もあります。《始まりの音楽》というのは曲集ですから、今申し上げたような場合とは少し違うのですが、単純に「日本の民謡と唱歌集」と言うような名前にする気は毛頭なかったのです。資料を集め、所謂文部省唱歌と言うものがどのような歴史を背負ってきたかを見るにつけ、これらが忘れ去られては行けないものであり、また今こそそれらが何であったかを銘記しておきたいと思ったからです。
 わたしのオフィシャルサイトに「GuitarStudy」というページがありますが、そこでこの曲集について、およびその命名の理由について書いておりますので、お読み頂ければと思います。
 先日、滋賀県の栗東市で久しぶりにこの曲集を演奏し、解説しながら、命名の由などさまざまな事が脳裏を去来しました。
 来週は「藤井眞吾コンサートシリーズ VOL.138」で再びこの曲集を演奏します。まだお聞き頂けていない方にはぜひ聴いて頂きたいと切に願っておりますし、二度目、三度目と聞いて頂ける方には、また新しい体験をして頂けるのではないかとも期待しています。27日は、プログラムは全て二重奏で(※参照)、ソルの小嬉遊曲、スカルラッティーのソナタ2曲、私の二重奏のための練習曲(三つの断章)、そしてテデスコの「カノンのソナチネ」を演奏いたします。まだ若干前売り券があります。ご希望の方はご予約お早めに、よろしくお願いいたします。(当日会場で楽譜「はじまりの音楽」も販売いたします。)

 

 


栗東でのコンサート

 昨日、滋賀県栗東市でのコンサート「Guitar Duo Concert 藤井眞吾 × 奥野 隆」を無事に終えました。

 

 

Shiga

 

 

tsuika

 

 

 会場は、栗東芸術会館「さきら小ホール」でしたが、こじんまりした会場ながら、大変音響が良く心地よい響きでした。リハーサルの時からそれが良く感じられました。(写真下)

 

 

Rehears

 

 

 奥野君からのリクエストで、ギターを勉強している人達がよく弾くような曲も、ということで小品の独奏も何曲かいたしました。(写真下)

 

 

Solo

 

 

 奥野君を教えていたのは、もう10年以上前の事ですが、なかなかの腕白坊主だった彼が、立派にギタリストに成長した事を嬉しく思い、楽しく、幸せな一日でした。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!

 

 

Okuno

 

 

 27日には、二重奏だけのプログラムで、京都でも公演があります。「藤井眞吾コンサートシリーズ 第138回 《はじまりの音楽》」のプログラムを公開しています。まだ若干前売り券ありますが、ご予約はお早めに!

 

 


リハーサル

Rehersal

 

 

 来月、滋賀県と京都で二重奏での演奏会をするのですが、そのリハーサルで奥野隆君が、久しぶりに我が家にやってきてくれました。彼は、中学か高校くらいの頃からレッスンに来ていましたが、それから広島のエリザベート音楽大学を卒業して、ふるさとの滋賀県を中心に活動しています。私自身もギターの二重奏は久しぶりなので、今度の演奏会はとても楽しみです。
 滋賀県のコンサートを企画してくれた奥野君の今回のコンセプトは「ギターを勉強している人達が演奏家による生の音で演奏に接する」と言う事にあるようなので、ソロ曲なども含め、残ったプログラムの相談もしました。そう言う観点からも、今回、滋賀でも京都でも演奏する予定の、というか今回の二つの演奏会のプログラムの中心になる、私の二重奏曲集「はじまりの音楽」は最適の選曲だと思います。「はじまりの音楽」に関しては私のサイトに解説をアップしていますので、是非ご覧下さい。
 もうひとつ楽しみな事は、私はこの歳になって、自分の教えた生徒の企画主催の演奏会に出演させてもらう、と言う事が初めての事で、そのことに対する感慨もひとしおです。奥野君はもうパパになって、可愛いお嬢さんの写真も見せてくれましたし、音楽の事や、演奏会の相談などでもとてもしっかりしていて、あの十数年前の彼からは想像もできないほど、立派な音楽家になった事が、とても嬉しいです。来月の演奏会は、奥野君に支えてもらいながら、楽しく演奏したいと思います。
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●滋賀公演

Guitar Duo Concert
藤井眞吾 × 奥野 隆

●2018.10月13日(土)/14:00開演
栗東芸術会館さきら小ホール
 〒520-3031 滋賀県栗東市綣(へそ)二丁目1番28号
●チケット:前売り=1,500円/当日=2,000円
●ご予約・お問合せ:TEL.077-576-9062(フレサ音楽企画)

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●京都公演

藤井眞吾 コンサートシリーズ vol.138

はじまりの音楽 The Dawn of Music

1027日(土)/7時 開演開場は 6:45

アートステージ567

 京都市中京区夷川通烏丸西入巴町 9-2 「コロナ堂」2F
 (Tel. 075-256-3759)*地下鉄「丸太町」6番出口より徒歩1分

●チケット:当 日/¥3,500 前売り/¥3,000

●主催:マンサーナ Manzana

●予約:インターネット予約


《間奏曲》を終えて・・・

 22日(土)は数日前から天気の具合も心配していたのですが、良い天候に恵まれました。空気はさわやかで「秋晴れ」と言いたくなるような、爽やかな空気でした。(写真は開演前の会場)

 

 

09-1

 

 

 会場は「コロナ堂」の二階、「アートステージ」ですが、コロナ堂の前にはいつもこんな丸テーブルがあって、パンフレットやチラシが置かれています。

 

 

09-2

 

 

 生徒の T さんの奥様がお花を持ってきてくださいました。天気も、空気も良かったので、ギターのコンディションはとても良く、私が欲しいような音を奏でてくれました。

 

 

09-3

 

 

 来月は、10月27日の開催。奥野隆さんをゲストに迎えて《はじまりの音楽》です。既に予約が沢山入っていますので、ご希望の方はご予約をお急ぎ下さい!

 

 


今週の土曜日は《間奏曲 Intermezzo》

 もの凄い風を吹かせた台風の中でじっと耐えていたかと思ったら、今度は震度7の地震の襲った北海道へひとっ飛び。停電とインターネットを絶たれた状況から今度は東京で三日間のレッスン。京都に帰ってきたら直ぐにレッスンがあって、「しまった、休む間がない・・・」と思っていたら、もう今週はアートステージでのコンサートシリーズです。
 ・・・というわけで、少し身体を休めながら準備をしています。
 今回はタイトルにもあるように、ポンセがピアノのために作曲した「間奏曲」を中心に、他のポンセ作品や、ソルの作品44からの抜粋、タレガの小品、そして武満徹さんに夜素敵な編曲などをお楽しみ頂きます。まだ前売り券ありますので、皆様のご予約お待ち申し上げております。
 怒濤の9月、まだやっと半分が過ぎたと言うところなのに、なんとかこの演奏会で「閑話休談」、一息ついて今年の残りの演奏会に備えたい・・・、そんな気分です。そういう思いも込めて《間奏曲》、是非お聞き下さい!

 

 

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JUGEMテーマ:クラシック音楽


台風と地震、そしてレッスン

 父の十三回忌があるので、9月6日の伊丹空港から函館へのフライとを予約していました。少しばかり慌ただしく自宅でのレッスンをして出発に備えていたら、台風21号が日本列島に接近。嫌な予感がしていたら、不幸中の幸いで台風の速度が速まり、出発の前日には日本海に抜けてくれました。それでも9月4日は予報通り、午後にはもの凄い風と雨が近畿地方を襲い、お陰でその日のレッスンは全て中止。一時的に停電にもなり、家内と二人ご覧のようなキャンドルをともして過ごしたのでした。

 

 

candle-1

 

 

 6日の早朝、震度7の地震が北海道胆振地方で発生。思いもかけない事態に、北斗市にいる母へ電話。幸いにも家屋などの被害はないものの停電との事。私達はとりあえず ANA は函館空港には飛ぶとの事で伊丹空港へ飛びました。「満席」のはずの機内も、きっとキャンセルが沢山出たのでしょう、半分ほどの乗客でしたが、その分、カメラを肩に担いだ報道関係の人と思われるグループが目立ちました。おそらく、新千歳空港が利用できない為に、まずは函館空港に降り立ち、そこから陸路で札幌方面などへ向かったのだろうと思います。
 レンタカーを予約していましたが、幸いにこちらも予定通り借りる事ができました。まずは予約していたビジネス・ホテルにチェックインしようと言う事で、家内の運転でホテルに向かいましたが、到着してみると受付の若い女性は・・・

 

「停電のため、電気は来ていません・・・」

 

「ですから、トイレもシャワーも使えません・・・」

 

・・・でも真っ暗でもいいから、寝られればいいや、と私達は思ったのでチェック・インの手続きをしようと思ったら・・・

 

「前金でお願いいたします!」

 

・・・クレジットカードを出すと・・・

 

「停電なのでカード決済が出来ません。現金でお願します!」

 

・・・というわけで、現金で支払い。部屋はどこですか、と尋ねると・・・

 

「9階でございます」

 

・・・え、9階? エレベーターは動かないんだよね?

 

「でも、階段がございます!」

 

・・・冗談じゃないよ! 真っ暗な階段で9階まで大きな荷物を引きずって、しかも電気も水もない暗闇の部屋に行くなんて。直ぐに、それは無理だからキャンセルをして欲しい、と言うと・・・

 

「そうですよね・・・」

 

・・・と、直ぐに現金を返してくれました。

 

 北斗市の実家に到着すると元気そうな母が出迎えてくれました。停電はそのままの状態。その夜は仕方なく日が沈む前に早めの夕食を済ませ、再びろうそくの火を囲んで家族団らんの時間を迎える事ができました。
 震源地の胆振地方東部や、札幌などでは大きな被害が発生しました。函館から北斗市に向かう道中、何軒かコンビニに立ち寄って飲料水などの買い物をしようと思いましたが、どこも全く売り切れの状態でした。時間を追って softbank の電話回線も電波が弱くなり、データ通信を離島してのインターネットも全く駄目になりました。
 翌日の昼前に、車で北海道大学水産学部の隣にある Familymart の前まで行くと Free Wi-Fi が使えました。ネットから当日からのホテルを予約する事ができました。将に地獄で仏に会った思いです。そこは電気も水もあるとの事でした。インターネットは難しいと言う返事でしたが、夜にチェック・インした頃にはそれも使えるようになっていました。

 

 

candle-2

 

 

 無事に父の十三回忌を終え、9日の朝の便で東京へ。三日間のレッスンも無事に終えました。東京の生徒達も皆元気に演奏を聴かせてくれました。コンクールで結果を残し次の目標に向かう生徒もいれば、大学を卒業して今度は先生として活動を始める生徒、また次のコンクールに向けて厳しい準備を始めている生徒。東京でのレッスンはいつも楽しみです。次は11月の予定。

 

 

lesson

 

 

 まったく激動の九月、はたして今月のコンサート(9/22 《間奏曲》)は一体どうなる事やら・・・。このテーマは7月にいったん予定していながら、やはり台風のせいで中止/延期となっていたテーマなので、何とか無事に予定通り開催できる事を心から願っています。

 

 


米粉でホットケーキ

cake

 

 

 これは・・・、UFO写真ではありません。先日の昼食、家内が焼いてくれたホットケーキです。私がグルテンフリー生活をしているので、米粉で作ってくれるのですが、小麦粉で焼いたものと全く違和感がありません。むしろこちらの方が、しっとりしていて好きです。美味しいですよ、米粉のホットケーキ!

JUGEMテーマ:食生活

 

 


《夕焼けのワルツ》お楽しみ頂けたでしょうか?

 《夕焼けのワルツ》お楽しみ頂けたでしょうか?
 先週の土曜日、予想以上に暑い日でしたが、台風の影響もなく無事に開催する事ができました。
 写真は開演前の会場入り口の写真です。

 

 

ArtStage

 

 

 ワルツは19世紀のヨーロッパでとても流行した舞曲ですが、演奏しているとその理由が解るような気がします。メルツ、ヴィラ・ロボス、タレガ、ラウロ、ポンセ、そしてシューベルトのワルツをお聴き頂きました。

 

 

Waltz

 

 

 来月は9月22日(土)の開催。7月に台風の影響でキャンセルとなったタイトル、《間奏曲 Intermezzo》の予定です。9月の台風の心配が無い訳ではありませんが、今度こそ無事に皆様にお聞き頂けることを願っています。

 

 


もちろん、プレゼント編曲は《ワルツ》

 さて、台風20号は、各地に深い爪痕は残したものの、本日未明に日本海へと抜けていきましたので、あすは「藤井眞吾 コンサートシリーズ 第136回《夕焼けのワルツ a Waltz of Sunset 》を予定通り開催いたします!
 メルツ、シューベルト、ラウロ、ポンセ、ヴィラ・ロボス、などの「ワルツ」を中心に、他にはソルの練習曲、ブローウェルなどお楽しみ頂く予定です。そしてプレゼント編曲は、勿論(!)ワルツです。私の大好きな、シューベルトのワルツ2曲を編曲いたしました。ご希望の方は、本日中に前売り券のご予約と同時にお申込み下さい。

 

 

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10月は滋賀県で二重奏

 早めの告知を・・・、と思いお知らせいたします。
 10月に滋賀県の栗東市にある「さきら小ホール」で、奥野隆さんと二重奏のコンサートをいたします。ソルの短い嬉遊曲やテデスコの大作「カノンのソナチネ」、そしてプログラムの中心は私の「はじまりの音楽(全12曲)」です。独奏も少し、と言う事ですので、それはまだ思案中です。

 

 

sakira

 

 

 奥野隆さんは高校生の頃から私のところでギターを勉強していましたが、その後広島のエリザベト音楽大学へ。卒業してからは滋賀県に帰り、教授活動、演奏活動にと精力的に活動しています。久しぶりに彼と二重奏をする楽しみは勿論のこと、こういう状況で(自分の生徒が企画する演奏会でゲストとして演奏させてもらえると言う・・・)演奏すると言う、とても楽しみにしています。奥野君には10月は27日(土)にも京都で同じようなプログラムで、アートステージに出演して頂きますが、まずは栗東市の「さきら小ホール」での響きをお楽しみ頂きたいと思っております! ご予約は下記まで!

 

 

Guitar Duo Concert
藤井眞吾 × 奥野 隆

 

●2018.1013日(土)/14:00開演
 〒520-3031 滋賀県栗東市綣(へそ)二丁目1番28号
●チケット:前売り=1,500円/当日=2,000円
●ご予約・お問合せ:TEL.077-576-9062(フレサ音楽企画)

 

 


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