ミカンのジャム
家内が九州土産に蜜柑をいっぱい持ってきてくれました。小粒ですが豊で甘い香り、爽やかな味わいの美味しい蜜柑ですが、とっても沢山あって、食べきる前に悪くしてしまうと勿体ないと思い、ジャムを作りました。
皮を剥いて、包丁で丁寧にスライスします。それを順番に鍋に並べていきます(写真上)。並べる前に鍋の底に少し、そして並べていきながら何度か、そして最後にもう一度、砂糖をかけます。鍋に蓋をして一時間ほど待つと、蜜柑から果汁が沢山出て、かしげた鍋からはまるで水を注いだかのように液体が溜まっているのが見えます。
それから蓋をしたまま、超弱火にかけます。30〜40分経ったら蜜柑の形が少し崩れてきますが、それは熱が通って実が柔らかくなってきたからです。この時マッシャーで実を良く潰してやります。そうすると出来上がりがトロリとしていい加減になります。非常に水分が多かったので、最後の一時間はふたを少しずらして水気を飛ばし、都合2時間くらい火にかけました。あとは冷やして出来上がり。
とても良い香りがして、美味しいです。毎日ヨーグルトを食べるので、パンだけでなく、ヨーグルトにものせて食べることにします。絶品です!
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- by Shingo Fujii