Leonardo & Leandro

Leonardo

 

 

 行ってきました、「レオナルド・ブラーボ & レアンドロ・リーバ ギター二重奏《南米の魂》」。

 

 前半は・・・
   1.二つの作品(H.V=ロボス)
   2.レアンドロのソロで2曲
   3.アルゼンチン・フォルクローレ4曲

 

 後半は・・・
   4.アルゼンチンの古典タンゴ4曲
   5.レオナルドのソロで「アディオス・ノニーノ」ピアソラ
   6.タンゴ組曲(A.ピアソラ)

 

・・・という具合に、前半後半ともブラジルとアルゼンチンの音楽が凝縮されていました。

 ヴィラロボスの「ブラジル風バッハ第5番」は有名ですが、次に演奏された「サンバ・クラシコ」と言う曲は初めて聞きました。レアンドロのソロではディレルマンド・レイスの「ひとつのワルツと二つの愛」が優しく軽やかに、そしてマルコ・ペレイラの「Pixaim」は躍動的なリズムと技巧的な曲をスリリングに見事に聞かせてくれました。「アルゼンチンのフォルクローレ」と分類されていた4曲はしかしながら、いずれもレオナルドの友人であるコロネル氏の作曲や、同様のハインツの作曲、そしてレオナルド自身の新作、もうひとつは有名なエドアルド・ファルーの曲でした。いずれも楽しく聞く事ができました。

 「アルゼンチンの古典タンゴ」はこのあとに演奏されたピアソラに代表されるモダンなタンゴとは勿論風情が違いましたが、いずれも美しく、また二人共にすばらしい演奏で聞かせてくれました。レオナルドの演奏する「ディオス・ノニーノ(A.ピアソラ)」はこれまでも何度か聞いてきましたが、作品に強い愛着を持った彼の演奏はいつも感動的です。最後に演奏された「タンゴ組曲(A.ピアソラ)」は現在のギター二重奏には不可欠なレパートリーですが、単に技術的な要求だけでなく、音楽的にもけっして易しい曲ではありません。それどころか、私には彼らのように演奏されると、超絶技巧以外の何物でもないと思わざるを得ないという、本当にすばらしい演奏でした。

 レアンドロが来日してわずか三日目に行われたこのコンサート、つまり彼らのツアーの第1弾を聞いたわけですが、このあとも日本各地で行われる公演に是非足を運ばれる事をお勧めします。アンコールには・・・、これはこれから演奏会に行かれる人達の為に内緒にしておきましょう。きっと「忘れられない」演奏となるでしょうから。

 

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