個人レッスンのご案内

 やっと、整理をしました。
 個人レッスンを希望される方は、こちらのページをご覧ください。私のサイトの「Guitar Study」を開くと、左上のメニューに「個人レッスンのご案内」というリンクがあります。これをクリックしてページにジャンプします。

 

 

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 こちらが「個人レッスンのご案内」のページです。「A. 基本的な定期レッスン」「B. 月に1回の定期レッスン」「C. 不定期なワン・レッスン」と三つのレッスン・タイプがあります。

 

 

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 「※オン・ライン・レッスンについて」もここからご覧いただけます。「オン・ライン・レッスンについて」がどういうものであるかは、もう一般的に認識されるところとなったと思うので、簡潔にしました。要するに同様の「個人レッスン」が外出しなくても受けられるということです。
 ご覧いただければ幸いです。

 

 


ご質問への回答

 私のサイトにある「Guitar Study」をお読みいただいている方から指紋のメールをいただきました。返信を差し上げたのですが、どういうわけかうまくメールが配信されません。おそらく、「添付画像のファイルサイズが大きい」、とか「文中にリンクが貼られている」などの理由なのではないかと思うのですが、とりあえず文字のみの返信をお送りし、画像はこちらでご紹介することにしました。
 質問の内容は以下の通りです・・・・

 

----------------------------

さて、突然ご連絡を差し上げましたのは、藤井様のHPの和音練習の譜例の原譜に関するご質問です。
上記URLの譜例(C7の転回系の和音の譜例)について、セゴビアによるものとのご説明がありますが、
私の調べが不十分で原譜が見つからず、・・・・
----------------------------
・・・というご質問でした。
私の回答は以下の通りです。
----------------------------
和音の練習でご紹介している「 A.セゴビアによる」という課題は、かつて「国際楽譜出版社」というところから出版されておりました「京本輔矩(きょうもとすけのり)」先生による「クラシックギターの技巧法」という本の35ページに紹介されているものです。残念ながら、この本はその後別の出版社から出版されましたが、現在は入手困難となっているようです。
----------------------------

 

 

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 これらが、参考に添付したかった画像、2点です。

 

 

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 ご質問のある方は、どんどん、お寄せください!
 ありがとうございます。

 

 


Guitar Study

GS
 私のホームページに「Guitar Study」という、ギターの練習や作品について綴ったページがありますが、たくさんの方にご覧いただいて嬉しく思っております。長い間ほったらかしにしていたのですが、昨日から少しずつ、整理をしております。よろしければご覧ください、

 

 


指先の皮膚が・・・

 「体質」なのでしょうが、私は指先の皮膚がとても硬くなってしまいます。左手の指先は「みぞ」ができてしまいます。

 

 

finger

 

 

 こうなってしまうと、下降のスラーがとても汚くなりますし、普通に弦を押さえることもやりにくくなります。まあ、対策は、まめにお風呂に入って、指先の古い皮膚を丁寧に洗い落とす、ことくらいですね。(後はケラチナミンをよく塗ります。)

 

 


ツイート「ゆっくり練習する?」

 過去にツイッターで連続投稿したものを、ある程度時間が経ってからこちらのブログにまとめて整理しておこうと思います。
 以下は昨年の12月8日に連続投稿したものです。テーマは「ゆっくり練習?」です。

 

  • (1) ゆっくり練習することは重要です。テンポの速い曲は勿論、ゆっくりの曲でもさらにゆっくり練習しなければならない場合があります。なぜでしょう? 先生に「ゆっくり練習しなさい」と言われたことがあるでしょう? あなたが先生ならそう言ったことが必ずあると思います。
  • (2) ゆっくりなら弾けるのに、テンポが早いと弾けないのはなぜでしょう? 答えは簡単だと思っていませんか? 私にとってはとても難しい問いでした。こういうことも言われたことがありませんか、「ゆっくり弾けないのに、早く弾けるわけがないよ!」確かに、でも本当にゆっくり弾ける曲は早くも弾けるの?
  • (3) 先の問い(「2」)の答えは私は NO です。正しくゆっくりと練習するとなぜ私たちは弾けるようになるのか、その理由を考え、理解する必要があります。その理解がなければ、ゆっくりの練習も無駄になってしまいます。

  • (4) 演奏者にとって「曲を覚える」というのは「音の記憶」と「指の記憶」の二つの異なる記憶が必要です。ゆっくり練習することによってこれら二つの異なる記憶をそれぞれ独立してより深く正確にし、そして同期することが可能となります。
  • (5) 良い演奏をするためには、あるいはあなたが「良い」と思っている演奏をするためには「曲の記憶」と「指の記憶」が一致する、あるいは同期している必要があります。そのために、私たちはゆっくり練習するのです。
  • (6) ゆっくりの練習は二つのやり方が」あります。一つは「超スローモーション」でやる、必要とあらば、リズムも無視して構わないし、音楽的表現も多くを無視して構わない。ただひたすら自分が曲を記憶しているかどうか、そして予定している指を使っているかどうか、それだけ。
  • (7) ゆっくり練習していると副産物のように、それまで考えていなかったことや気づいていなかったことを発見します。そしてしばしばそれらは曲を記憶する上でも、また曲を理解する上でも非常に重要な要素となるのです。
  • (8) もう一つのやり方はゆっくりのテンポでメトロノームを入れながら正確に拍を合わせながら練習すること。ほとんどの音楽は基本的に正確な時間周期で音楽が組み立てられますから、あらゆる記憶をその周期で引き出せる必要があります。
  • (9) 「7」でお話ししたやり方は特に大事です。私たちの記憶というのは(曲の記憶だけでなく指の記憶も)決して整然と並んでいるものではありません。メトロノームに合わせて練習することによって記憶が整理されます。
  • (10) ベルトコンベアーに乗って次々と製品が出てくる工場の様子を想像してみてください。私たちの記憶も同じように頭の中の「記憶の倉庫」から一定速度のベルトコンベアーに乗って出てこなければいけません。最初はとっても、とてもゆっくりでいいのです。
  • (11) 私たちの記憶は時間軸に沿って描き重ねられていきますが、少し時間が経てばギュウギュウに詰め込まれた旅行鞄の中身のようになっていて、内容が不確かになったり、時系列での前後が曖昧になったりしてしまいます。
  • (12) ゆっくり練習すること、特にゆっくりしたテンポのメトロノームに合わせることは、グシャグシャになった鞄の中身を順序良く並べてシャツをたたみ直し、再び収める作業と似ています。それらが意識され実行されて、やっと練習の効果が期待できます。(終わり)


基礎練習-7

 Twitter に七日間連続投稿しておりました「基礎練習」のシリーズもこれで最終回です。今回は、これまでの内容が最も基本的な動作とその練習であったのに対して、少し特殊な練習と言いましょうか、「毎日はやらくても良いけど時々はやってみよう!」という内容です。この手の練習はたくさんあるので、あまりお話ししないことにしました。ともすると、枝葉末節にこだわって大事なことを見落としてしまうからです。
 この練習は、右手の「a・m・i」が独立して動いているか、ということをチェックし、訓練する練習なのですが、今回ビデオを撮ってみて「あれ、ちょっと動きが良くないな、まずいな・・・」と感じたので、投稿しようかどうか悩んだのですが、まあその部分は「悪い例」と思って見ていただこうと思い、公開いたします。
 今回のビデオは、今後レッスンにも活用していこうという考えがあったので、YouTube にも公開し、生徒にも見ておくようにとメールを送りました。

 

 

 

 


基礎練習-6

 指を交互に使うことの重要性は、例えば私たちが歩行する時の二本の足のことを考えてみれば容易に理解できるでしょう。ところが実際には(特に初心者の方は)むしろ同じ指を連続した方が弾きやすいなどと感じてしまうのです。それは一つ目の音を出して、次の音を出すためにはもう一度同じ指を使った方が安心できるという感覚があるのかもしれません。それを克服しなければ、ジョギングも、100m走もできません。
 同じ指を繰り返してしまう危険はどんな時に生まれるかというと、音が隣の弦に移動する時です。弦と弦の間隔(隔たり)を感じ取り、正確に指を移動させなければいけません。逆指の場合は更に困難を感じるでしょう。ここでの練習課題をゆっくりと練習してください。

 

 

 

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基礎練習-3

 今回は「(指の)独立 independence」についてです。
 ここで紹介している左手の練習は、確か F.タレガのたくさんある練習課題の中の一つだったと思います。この課題のポイントは三つ。
⑴ 「1・3」「2・4」の日本の指を同時に正確に抑えられること。指のストレッチを使って。
⑵ 次は同時ではなく「交互に」弾く。その時指の移動のタイミングが変わるので、注意。(上声の音を切らない)
⑶ 弦の間隔を開けていくことによって、ストレッチ及び、肘を使った拡張のサポートを覚える。
・・・以上三つです。
 もう一つ後半の右指の練習では、アクセントを入れることによって、それぞれの指の独立を覚えます。
 どちらも大事な練習で、根気が必要ですが、チャレンジしてみてください。
 明日は「左右の同期」について。

 

 

 

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基礎練習-2

 「daily Practice 基礎練習-2」はトリルとアルペジオがテーマです。
 前日は左手の基本的な動きとして「上行/下降」のスラーの動きを練習しましたが、トリルはこの「上下行」スラーの動きを交互に連続したものですから、スラーの技術ができていなければトリルも結果的にうまくできません。トリルとは反対の動きである「モルデント」の場合も同様です。
 アルペジオの練習は指をそれぞれ別の弦に配置して、そこから単純な指の組み合わせを練習していきます。最初は「二つ」次に親指も加えて「三つ」。最終的に「六つ(6連符)」までを練習します。
 ツイッターで毎日解説を加えています。私のツイッタアカウントは「@Shingo_Fujii」です。

 

 

 

 なお YouTube ご覧いただきましたら、チャンネル登録もよろしくお願い致します。

 

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Twitter で「基礎練習」について

 昨日から Twitter で「基礎練習」について、ビデオ付きでツイートすることにしました。ツイッターが140秒間のビデオだったら簡単に投稿できることを知ったので、気軽に始めてみたら、140秒というのはなかなか収まりきらない時間です。ノーカット版は YouTube にアップしていますので、ご覧ください。毎日七日間続けるつもりです。
 なお、私のツイッタアカウントは「@Shingo_Fujii」です。

 

 


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