M1 Mac mini に・・・

 コンピューターを新しいものにしました。

 「新しい」と言っても、いつものことながら少し古いもの、つまり中古を購入しました。これまで使っていたのは、ちょうどコロナが始まった頃に、女房がそれまで使っていた「Mac mini 2012」をお下がりで使い始めました。最近オンラインレッスンの時など、コンピューターがおそらく負荷がかかりすぎてフリーズしてしまっていたので、スペックアップすることにした次第です。
 新しいコンピュータ「M2 Mac mini (16GB/512GB)」です。(写真下)

 

 

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 ですから、外観はこれまでの Mac mini 2012 と全く変わりません。(写真下)

 

 

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 ファイルやデータの移行も順調です。Mac mini 2012はIntel CPU だったので、外部SSD に起動ディスクをのままボリュームとして作ることができていたので、こういう作業も簡単です。ただしこれからはどうするか、考えなければいけません。

 

 

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 セットアップ完了! ドッキングステーションも購入、準備していたので、たくさん接続している外部接続の2.5インチSSd や HD、そしてオンラインレッスン用のカメラの USB ケーブルもすっきりとまとめられました。

 

 

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 CPU が Intel から M1 に変わり、また OS も「Ventura 13.6.3」になったので、諸々変わったことがあり、勉強しなければなりません。とりあえず明後日のレッスンには間に合いました!

 

 


Macbook のトラックパッド交換

 2020年からメインのコンピュータはデスクトオップでの「Mac mini」になったのですが、それまで長年お世話になっていた「Macbook Pro 2011」は基盤が壊れて起動しなくなり、かといって外出時には困るので、メルカリで同型機を見つけて早速購入、起動ディスクをコピーして少し使っていたのですが、もう2年くらい前からトラックパッドクリックsできなくなっていました。ネットで検索したら「MacBook Pro 13インチ Unibody Early 2011 トラックパッドの交換」という記事があり、それに勇気付けられ、古いもののトラックパッドを外して、メルカリで購入したものに移植しようと計画、本日やっとその作業ができました。

 下の写真は起動しなくなった Macbook の地ラックパッドを外したところです。向こう側に液晶画面が見えています。

 

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 作業は割と簡単でした。ただ、私の Macbook は13インチで、15インチになると、もう少し作業が複雑になるようです。

 

 

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 トラックパッドの移植が完了しようとしています!(下の写真)

 

 

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 無事起動、そしてトラックパッドも無事に反応!

 

 

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 トラックパッドの使えないラップトップっていうのは、本当に厄介なものでした。まあ、これでひと安心。

 

 


私の MacBook Pro

 先日女房から譲り受けた Mac mini が快適に働いてくれるので、すっかり出る幕のなくなった私の MacBook Pro。でもこれまで10年近く、家にいる時は「作曲」に「テキスト作り」に「メール」も「ネットサーフィン」も何でもかんでも手伝ってくれて、国内外での仕事の時も外部とのコミュニケーションや、また急な要請に応じてレクチャーをするための資料作り、ビデオ作りにと大活躍でした。
 コロナが始まってからは、大学の遠隔授業のためのビデオ作り、そして家に通っていた生徒たちとのオン・ライン・レッスンにと再び大活躍。ビデオ作りは「1時間のビデオ」を作って、ファイルを出力するとなると、それだけで3時間はかかりますから、大抵はビデオクリップを編集して、「出力(共有)」のボタンを押すのは夜中、というよりは未明。そのまま私は寝床へ。そして朝起きるとビデオができているというわけですから、Mac の電源コードをいつも接続しておかなければならず。オン・ライン・レッスンでもやはりバッテリーを心配しながらレッスンはできないので常に電源コードを接続したまま。ラップトップ・パソコンなのに使い方も活躍の仕方も完全に「デスクトップ・パソコン」。とうとうバッテリーは消耗しきってしまいました。
 半年前に購入したバッテリーもなかなか交換するタイミングがありませんでした。先日やっと交換してあげましたので、OS もあげました。

 

 

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Trimforce enable

 HD を SSD にした場合「TRIM」という機能があって、SSD が Apple 純正の場合は最初からその機能が ON なのだが、サードパーティーのものだと OFF になっているのだそうです。SSD の速度低下や消耗を防ぐことができるのだそうで、ネットにたくさんある情報を参考にしてやってみました。ターミナルから「sudo Trimforce enable」とコマンドを入力します。

 

 

trim

 

 

 システムのプロファイルから確認できるのですが、下から3行目「TRIM サポート」が「はい」になりました。ただしこれは MacbookPro の方です。SSD は2台入っているのですが、一回の操作で両方が ON になりました。さて、どうなるでしょうか?

 

 


SSDを搭載した Mac mini は超快適!

 SSDを搭載した Mac mini は超快適です。
 冷却するためのファンの音を聞くことはほとんどありません。

 

 

Temp

 

 

 ウィジェットで内部の温度を調べてみたら、CPU=44℃ です。
 動作も機敏ですし・・・、今更ではありますが、SSD は病みつきになりそう。今私の耳に聞こえるのは手元でデータ用に置いている外付けの 2.5インチHD (2TB) の回転する音だけです。

 

 


Mac mini の改造

 「改造」というほど大げさなことではないのですが・・・。
 女房が仕事で使っていた Mac mini がどうも限界のようで、最近になってやっと最新の M1 の Mac mini を購入しました。というわけで、古い Mac mini(Late 2012)が私に「おさがり」となりました。不調の原因はどうも最初から内蔵されていた Fusion Drive(ハイブリッド・ドライブ)のようなので、SSD に換装することにしました。
 早速起動ボリュームを USB でつないでコピー。40分ほどで完了。

 

 

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 さて、あとは換装作業ですが、ネットに体験談を掲載されている方、YouTube に動画を公開されている方々などの様々なお話を参考に早速作業に取り掛かりました。夕食までには終わるだろうと思ったら、なんと、やっぱり専用の「Torxレンチ」がないとネジが回せません。

 

 

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 本日の作業は断念して、Torx を Amazon で注文しました。
 早ければ明日には届くでしょう。
 今は、さっきコピーした SSD を USB で接続、いわゆる外付けからの起動で使っていますが、それでも超快適です。
  それから・・・

 

 

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 せっかく広くなった机の上なので、キーボードも Bluetooth 接続の Apple wireless keyboard にしました。中古ショップで「1900円」で購入できました。JIS配列、これも超快適です!

 

 

 


新しい仲間

iMac

 

 

 私の仕事部屋に新しい仲間が加わりました。「新しい」と言っても、かなり「古い」方ですが・・・。
 2007年の iMac です。
 幾つものソフトを古いまま使っています。DreamWeaver という Web 作成のソフトを、ホームページを作った最初から使っているので、今から別のものに乗り換えるのが面倒なのです。しかもこれも確か、ヴァージョンとしては二代目で「DreamWeaver8」といって、Mac OS X 10.4 でなければ使えません。もうずいぶん前に Mac G4 というデスクトップでスタートして、長い事使いましたが、机の上をドカンと占有するし、起動してからじきに暴走族が爆走しているのかと思うほどの音でファンが回りだすので、嫌になって、その中身をすっぽりラップトップに移植(データ移行)して使っていました。
 ラップトップは快適でした。シェル型の可愛らしいやつから、iBook へ、そして何台か使いましたが今は「MacBook Pro 2011」がほぼ10年間、私の相棒です。ところが件の「DreamWeaver8」を動かす「Mac OS X 10.4 」はこのマシンには乗りません、古すぎるのです。ですから MacBook Pro に移行するとき「DreamWeaver8」だけは「Mac OS X 10.4 」を載せた iBook G4 に移植して使っていました。この iBook G4 は 12.1インチで、2004年か2005年のものだと思います。しかもこの目的だけのため、中古を購入して2台目。
 使われた方はご存知だと思いますが、iBook G4 は外部モニターを繋いだ場合、ミラーリングしかできません。そこで見つけたのが「Screen Spanning Doctor」というアプリ、というかファームウァを書き換えるためのパッチみたいなもの。実は Apple社は、市販していた iBook G4 は本来、デュアル・ディズプレイの能力があるのに、それをさせない仕様にして我々に提供していたんですね。「Screen Spanning Doctor」はそこのところを「イヤイヤ、君はデュアル・ディズプレイも出来るんだよ」と教えてあげるわけです。
 ところが最近その iBook G4 のモニター接続がうまくいかなくなってきました。これが使えないととても困ります。そこでネットで探してやっと見つけたのがこの iMac (2007)です。iBook G4 は Power PC でしたが、こちらは Intel CPU です。モニターに若干「褪色」とかCDドライブがぶっ壊れてるなど、問題はあったのですが、Intel CPU でしかも CPU (2.4GHz) も RAM (4GB=max)も私が必要としている作業には十分、HD も(SDDではありませんが)1TB のものを載せてくれて、なんと「9800円」だったので、すぐに買いました。

 

iMac

 

 

 

 本日 iBook からのデータ移行も無事終了。DreamWeaver8 も無事に起動しました。なんとこのマシンは、Mac OS 10.6 も動かせるので、Finale による作業も、もうこちらに引っ越してしまおうかと思っているところです。

 実は来週早々に、女房のところに最新の Mac mini が届く予定です。というわけで、私には女房が使ってきた Mac mini (2012)が引退してやってくることになっています。ビデオ編集などに活用したいので、また机の上を整理しなければいけません。

 ・・・まあ、すべては来週の演奏会が終わってからですけどね。


縦型モニター

monitor

 

 

 

 縦にして使うことのできるモニターがあります。
 コンピューターの方のシステムで「90度回転」を選ぶと、縦になります。
 仕事の内容によって(例えば Fnale で楽譜を書いている時、写真のようにオンライン・レッスンをしながら pdf の楽譜を参照する時などは)とっても便利です。1週間ほど前にこれは中古で、格安で購入しました。大助かり!

 

 


机周りを整理しました

 机周りを整理しました。
 仕事の用途に応じで使うコンピューターソフトはそれぞれ違うのですが、また同時にそれが古くなると対応の OSと、それに伴って器械も違うということになっていまいます。全部を新しいOSに合わせてヴァージョンアップしていけばそんな必要はないのですが、それも簡単なことではありません。
 机を二つに分けることにしました。
 こちらは通常仕様の机とコンピューター。オンラインレッスンはこちらで行います。中央のモニターに生徒の映像を、そしてその隣にあるピボット(縦型)のモニターにはレッスンに使う楽譜などの pdf を開きます。これはとても便利で、一旦使い始めると手放せません。

 

 

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 こちらは私のHPの管理、楽曲作成のコンピューターです。こちらはまだMIDI音源やスキャナー、スピーカーなどを繋がなければいけませんが、少しずつやっていきます。こちらもモニターはピボットです。楽譜を書くときには圧倒的に縦長のモニターの方が見易いのです。コンピューターは次女が大学に入ったときに買った MacBook を、お下がりで使っています。実はこの機械はしばらお下がりで使っていたのですが、数年ぶりに再登板となりました。内臓の HDD を SDD に交換しました。快適です。

 

 

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 さて、これでやっと部屋の整理がスタートします。一番の課題は楽譜の整理です。部屋の中に散乱した楽譜をきちんと整理しなければ・・・。ギターの練習の能率も悪くなりますからね! 

 

 


MacBook をチューンナップ

 仕事の上での諸々のことのために、古いヴァージョンのソフトを使わなければいけません・・・。ということは古いヴァージョンの OS を使うということです。更に、ということは古いコンピューターを大事に使う、または復活させなければいけないということなのです。
 娘(次女)が大学に入った時、合格祝いに買った MAcBook(2009) は娘が大学院に行く頃には現役引退で、しばらく私が使っていたのですが、それも終わってもう出番はないかなと思っていたら、ここにきて再び「再登板」要請が勃発。しかしバッテリーが干上がっていたので、これは新調し交換しました(手前が今回購入したバッテリー)。

 

 

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 しかし、いかんせん古いもので、ちょっと何かやるとファンはブンブン回るは、動作は何となくもっさりしているので、せめてハード・ディスクだけでも、と思い、500GB の SSD を購入、交換しました。手前に見えるのが固定板の装着された古い HD(500GB)ですが、これも以前私が娘から引き継いだ時に拡張しようと思い、入れた HD でした。

 


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 さて、SSD をぶち込みます!

 

 

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 SSD には Personal Backup を使ってあらかじめボリュームの内容を書き込んでおいたので(起動ディスクのクローン)、底板を閉めたら早速電源 ON! おお、起動します!

 

 

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 ・・・無事に、古い OS が起動しました。デスクトップの画像も「もみじ」って、なんて気が利いているんでしょう!(今から思うと、このころの MacBook シリーズで、なんてユーザー・フレンドリーなんでしょう!) カスタマイズが簡単にできるから、こうして長く使える。それに比べると今の MacBook Pro シリーズは 糞(くそ)です!

 

 

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 さて、こちらの件はひと段落。もう少し整理があります。

 

 


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