米粉パンは「オーバーナイト」で

 捏ねて一次発酵済ませてから、一晩冷蔵庫などで低温保存して翌日に焼くやり方を「オーバーナイト(Over Night?)」というのだそうですが、先日は単純にフライパンで焼いてみましたが、今回は丸めて、それを(ベーグルを作る時のように)お湯に一旦浸してからオーブンで普通に焼いてみました。

 

 

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 ・・・すると、どうでしょうか! こんなに綺麗に丸く出来上がりました。

 

 

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 一昨日食べた「ヒレステーキ」の残り肉があったので、それをもう一度焼いて、ハンバーガーのようなサンドイッチにして食べましたが、パンがふわふわしていてとても美味しかったです。

 

 

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 「オーバーナイト」は、ピッツァを焼くときにもやるようですし、いろいろな利益をもたらしてくれそうです。

 

 


米粉パンにブロッコリー?

 これまでに「アミラーゼ」効果ということで、バナナ、にんじん、かぼちゃ、を混ぜてパンを焼いてみましたが、いずれも大成功でした。そして今日はもう一つの野菜、ブロッコリーを試したので、ご報告します。
 ブロッコリーもアミラーゼが豊富だということでしたが、正直に言って、ちょっと心配でした。ミキサーで粉砕してから、米粉と混ぜている時も結構「青臭い」匂いがしましたし、一次発酵が終了した段階でも匂いがしましたし・・・、しかし出来上がりは色も鮮やかで、綺麗に膨らみました。

 

 

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 断面も綺麗です。そしてやはり「青臭い」匂いが私は少し気になったのですが、女房が「そう?」と言って美味しそうに食べてくれたので、OK ということにしました。

 

 

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 ブロッコリー・米粉パン、いけますよ!
 さて今週の土曜日はコンサートです。パンを食べて、練習します。

 

 

note

かぼちゃパン

 今度はかぼちゃを練りこんで米粉パンを焼いてみました。
 かぼちゃを適当にカットして、電子レンジで「6分」。少し冷ましてから皮をカットして、実の部分をマッシャーで潰し、あとはいつものプロセス。とてもよく膨らみました。

 

 

 

 

 黄色いパンです。味も「こく」があって美味しいです。
 かぼちゃパン、大成功!

 

 


にんじん米粉パン

 今日は「月曜日」でしたが、夕食を私が担当しました。昨日(日曜日)は女房にピザを作ってもらったからです。
 ポーク(肩ロース)を長ネギと一緒に調理したものを作ろうと思ったので、それに合わせてパンも少しいつもと違ったものを焼きました。

 

 

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 にんじんをミキサーにかけてから米粉と合わせて、あとはいつも通りの手順。「にんじん米粉パン」が綺麗に、上手に焼けました。美味しかったです。にんじんもバナナと同様にアミラーゼが豊富なのだそうです。

 

 

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 豚肉も美味しかったです。トロトロと火にかけた長ネギも最高でした!

 

 


ゆっくり発酵させて米粉パン

 二、三日前に、なんとなく、久しぶりに「パン種」のみでパンを焼こうと思いたち、やってみたら、こんなに綺麗なパンが焼けました。

 

 

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 専門的には(?)、「中種(なかだね)」というようなのですが、何かと言うと、米粉に酵母や水を加えて、捏ねて一度発酵させた物です。これは発酵が落ち着いたら、冷蔵庫でかなり長いこと保存ができます。本来はこれを「たね」として、適量に再び米粉と水などを加えて、発酵させてパンを焼くのですが、これだと発酵に時間がかかるので、最近はドライイーストを少しだけ加えて焼いていました。
 「それじゃ〜、ドライイーストで焼いているってことじゃないか!」と、確かにそうかもしれません。しかしパン生地にパン種ですでに一度発酵したものがあると、味わいはやっぱりよくなるのです。
 最近、自宅で採取した、つまり文字通り天然の酵母が、どうも発酵する力が弱く、時間はかかる、あまり膨らまないということがあったので、ドライイーストの力を借りていたわけです。
 ところが一週間ほど前に、パン種がとてもいい膨らみ方をしていて、これをさらに培養していたら、なんだかいい感じになってきたので、今回の「パン種のみによるパン」を久しぶりに焼いてみようと思った次第です。結果はご覧の写真のように、とっても綺麗に膨らみ、焼き上がりました。

 

 

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 翌日の朝食にふた切れ食べたのですが、ご覧のようにカットした断面もとても綺麗で、ふわふわ。味も、もちろんとても良かったです。発酵には、ドライイーストを使った場合の三倍はかかったと思います。でも、やっぱりこちらの方が美味しいので、これからは横着をせず、この方法をもう少し頻繁にやっていこうと思っています。

 

 


バナナを練り込んで米粉パン

 昨日久しぶりに「米粉のみの米粉パン」を焼いてみたのですが、最近やっているやり方、「完熟バナナを練りこむ」場合より生地がパサパサとして硬いことに気づきました。バナナを練り込むとこういう効果が出る理由はよくわかりませんが、米粉だけの場合よりはるかに「しっとり」と、そして「ふっくら」と焼き上がります。不思議です。

 

 

 

 

 上の写真は本日の米粉パン(バナナ入り)です。綺麗に焼き上がりました!

 

 


またまたやってしまった、パンの膨らみすぎ

 最近パンは(米粉パンは)美味しくできているのですが、時々こんなことになってしまいます。

 

 

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 二次発酵まで終えて、型に流し込んでからさらに20〜30分発酵、それから焼きに入りますが、この時膨らみすぎてしまって型からはみ出てしまいます。当然、蓋をしていたアルミホイルにもくっついてしまいます。でもパン自体は、ふんわりととても美味しく焼きあがっています。あくまでも「見た目」の問題かもしれません。

 

 


なぜかわからないけど、バナナがよく合う米粉パン

 理由はよくわからないのですが、バナナを練りこんだ米粉パンは、「ふっくら」と「しっとり」の両方の要素をうまく実現してくれます。

 バナナは、グチュグチュに完熟したほうがいいでしょう。そのほうが混ぜやすいからです。
 いつもはバナナ2本を使っていましたが、昨日は1本で焼いてみました。
 一次発酵を40分、そしてサイリウムを加えて粘りを出してから、オリーブオイルを少し塗って丸めて、型に入れました(↓)。

 

 

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 二次発酵を30分。こんなに膨らみました(↓)。

 

 

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 オーヴンで、「160℃=20分(アルミホイルの蓋有り」「200℃=20分(アルミホイルの蓋有り」「200℃=12分(アルミホイルの蓋なし」、焼き上がりました。(↓)

 

 

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 一晩おいて、今日のお昼に食べたのですが、とても美味しかったです。

 

 

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 しばらくこの焼き方を続けようと思います。

 

 


バナナを練りこんだ米粉パン

 今日は日曜日、私が夕食を作る日です。

 冷蔵庫によく熟したバナナが少し残っていたので、それを練りこんで米粉パンを焼きました。夕食用に、ちぎって食べられるように、こんな感じに焼きました。

 

 

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 期待以上にふっくらと、食感も柔らかく、ほんのりとバナナとシナモンの香り(シナモンを入れたので)がします。

 

 

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 女房にも好評でした!

 

 


米粉でピッツァ

 米粉を使ってピッツァを焼きました、大成功でした!

 冷蔵庫に眠っている「パン種」を使って、米粉(& そば粉少々)と砂糖、塩、オリーブオイルを加えて、30分発酵。それに「サイリウム」を加ええて生地に粘りを出して丸め、それから写真のように伸ばします。思ったよりうまくできました。
 私の仕事はここまで。

 

 

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 ここから先は女房の仕事。生のトマトを使って作ったピッツァソースをあらかじめ用意、ミニトマトやバジルも自家製。

 

 

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 二枚作りました。

 

 

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 いい感じで焼き上がりました。

 

 

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 期待以上にうまく出来上がりました。そしてかなり、美味い!

 

 

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 ちょっと、食べ過ぎました。

 

 


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