パン(米粉)が焼けた!

bread

 

 

 昨日家内と買い物に行ったら、以前から欲しいと思っていたサイズのパン焼きの型があったので、早速買って今日作ってみました。手前は今まで持っていた小さいサイズで焼いたもの。奥が新しい型で焼いたものです。米粉のパンです。小型の食パンくらいに見えます。これは使えそうです!

 

 


3・11に、SHIKI

 

 

  Today, 8 years ago today, on March 11, many people lost not only their lives but also irreplaceable important things due to the big earthquake and tsunami that hit Japan. I got a phone call from William Kanengiser who is one of my best friends and a member of the Grammy Awarded  LAGQ. He offered to do something for his favorite Japan and the people of Japan. He decided to commission me a new work, and to add it to the program of their tour of the following year. And that piece, “SHIKI” and our performance were dedicated to those who lost a lot in this catastrophe.
  The title "SHIKI" means many things in Japanese. Generally speaking, when pronounced as "shi - ki", many people associate "four seasons", but when I was composing, there were plenty of other images in my mind.  All of them are pronounced "shi - ki", and all of them were deeply involved in us. They were “
morale”, “historical script”, “private memoir”, “conducting”, “ceremony” and “last hour”.

 

 

 8年年前の今日、3月11日、日本の多くの人が命とそしてかけがえの無い沢山のものを、地震と津波によって奪われました。親友の一人であり、グラミー賞受賞グループの LAGQ のメンバーである William Kanengiser から見舞いの電話がありました。彼が愛して止まない日本や、日本の人達の為に何かをしたいと。彼は私に新しい作品を作曲する事を依頼し、翌年の彼らのツアーにそれを組み込む事を決意しました。その作品「SHIKI」と、私達の演奏はその大災害で多くを失った人々に捧げられました。
 曲名の「SHIKI」は多くの意味を持っています。普通は「shi - ki 」と発音された言葉を聞けば「四季」を連想するでしょう。しかし私が作曲していた時にはもっと沢山のイメージが頭の中を駆け巡っていました。それらの全ては「shi - ki 」と読まれ、そして全ては私達に深く関わりがありました。すなわち、「士気」「史記」「私記」「指揮」「式」そして「死期」です。

 

 


ひな人形

Doll

 

 

 この二対のひな人形を飾るのも、今年が最後になりそうです。そう思うと、感慨深いものがあります。
 今日から三日間、品川でレッスンです。

 

 


旅行用のコーヒードリップ

drip

 

 

 明後日、3日の日曜日から東京(品川)で三日間レッスンなのですが、ホテルに逗留している時、昔からの悩みは、美味しいコーヒーになかなかありつけない、と言う事でした。特にビジネスホテルなどの場合は、朝食の際のコーヒーは絶望的に不味かったのですが、ちょっと上等のホテルだからと言って、それはあまり変わりませんでした。そこで数年前からは、家を出るとき自宅で呑んでいるコーヒー豆を予めひいて、袋に詰めていき、それをコンビニのオリジナル「ドリップコーヒー」に少々加えて、部屋の湯沸かしを使っていれると言う方法です。
 最近はレッスンをしている生徒の中にもコーヒー好きがいるので、レッスンをしながら随意にコーヒーを入れて、呑んでいるのですが、先日家内が凄いものを見つけて買ってきてくれました!(写真上)
 折りたたみ式で、バネのような具合にのびて、そこにフィルターペーパーをセットしてコーヒーを入れると言う優れものです。なんと言っても、こうやっていれれば豆は100%自前のものですし、味がいい。そして携行も金属製なので簡単そうです。今回はこれを持参してコーヒーを飲もうと思います。

 

 


高君の演奏

Koh

 

 

 昨日ひさしぶりに大阪に出たので、梅田に寄って、高(こう)君に会ってきました。高 公崇(コウ ゴンスン)君は私が大阪音楽大学で教えていた頃の生徒です。最も記憶に残る生徒の一人で、在学中からとても真面目にギターの勉強をし、その実力も抜き出ていました。大学を卒業してからは国内のコンクールでも優勝したり、演奏活動や、教授活動にも精力的です。
 大阪の梅田には「グラナダ」というお店があって、ここはギター好きの集まるところです。私も昔から何度となくお邪魔したところですが、最近はめっきりご無沙汰していたので、家内と二人、高君がいると言うので立ち寄ってきました。そして高君が私達の為に演奏をしてくれました。ブローウェル、ヴィラ・ロボス、アルベニスの3曲。昔から音の奇麗な高君でしたが、愛器マリン・モンテロから紡ぎ出される音は一層透明感を増し、美しく、そして音楽の流れは更にしなやかになっていました。とても奇麗な演奏を聴かせてくれ、本当に感動しました。
 時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、高君から語られる昔の思い出話は、私は忘れていた色々なことを呼び覚ましてくれて、沢山勇気づけられました。ありがとう、高君!

 

 

●リンク

 

高ギター教室

 

スペイン風居酒屋 グラナダ

 


La Espiral Eterna(永遠の螺旋)

Spiral-1

 

 

 先週の土曜日(2月23日)、コンサート・シリーズ《螺旋 Spiral》が終わりました。ブローウェル Leo Brouwer の作品を多く弾いたのですが、コンサート・タイトルにもした「永遠の螺旋 La Espiral Eterna」は久しぶりに弾いた曲でした。ご存知のように前衛的なギター曲の代表とも言える作品ですが、充実したいい曲ですね。

 

 

Spiral-2


(↑)・・・これは最初の「ぐるぐる回る螺旋」のようなところ(1ページ目)

 

 

Spiral-3


(↑)・・・弦を摘みながら指を滑らせて「シュ〜バッチン!」とやったところ(2ページ目)

 

 

Spiral-4

 

(↑)・・・フレットの無い超ハイポジションで「ピコピコピコ!」とやっっている(3ページ目)

 

 

Spiral-5

 

(↑)・・・指板上で弦を叩く「パッチン、ポヨン、ビヨン」とやっている(4ページ目)

 

 と言うわけで、次回の藤井眞吾コンサートシリーズ、3月はお休みで、「4月20日(土)春来 Spring」です。春の訪れを身体一杯に感じながら演奏したいと思います。お楽しみに!


今日のコンサート《螺旋 Spiral》

note

 

 

programnote

 

 「実験音楽(experimental music)」という言葉が私の耳に飛び込んで来たのは、高校生の頃であったと思います。アメリカ東海岸の音楽家、ジョン・ケージが提唱した言葉・概念であり、一方ヨーロッパではセリーの音楽のあとブーレーズやシュトックハウゼンが「前衛音楽」の道を突き進んでいました。キューバからアメリカに渡り、NYのジュリアード音楽院で学んでいたレオ・ブローウェルにとってはいずれもが強い影響を与えた事は、容易に想像ができます。
 ブローウェルはその作曲活動の中で、時期毎に、特定の音楽スタイルに集中して作品を生み出してきたように私は思います。「舞踏礼賛(1964)」はストラビンスキー讃歌である言われており、調性から離れたところで力強い、おそらくそれまで誰も聞いた事の無いギターの音を産み出す事に成功しました。「永遠の螺旋(1971)」はおそらく、アメリカに吹き荒れていた「実験音楽」や「偶然性の音楽(Chance Operation)」の影響から生まれた傑作と言っても過言ではありません。ドイツの作曲家ハンス・ウェルナー・ヘンツェとの出会いはブローウェルを更に前衛の道へと案内します。

 1970年代、これもアメリカで「ミニマル minimal」主義が擡頭すると、ブローウェルの舵は即座にその方向を向きます。と同時に、失われていた調性は復活し、同じ頃日本の武満徹の音楽にも強く心を奪われます。「黒いデカメロン(1981)」はその頃の始まりを告げる代表作です。ブローウェルは様々なスタイルを旅し、今年80歳を迎えて、将に円熟の境地にあると言えますが、何故か私の心を捉えて離さない彼の作品は、1960年代から81年あたりまでの作品である事は皮肉な事です。

 

(藤井眞吾:記/2019年2月23日)

 

JUGEMテーマ:クラシック音楽


スペイン舞曲 第5番《アンダルーサ》の編曲を・・・

note

 

 

 2月は本当に時(とき)が経つのが早いですね。今週の土曜日、いえ明後日はコンサートシリーズ《螺旋》です。今月のプレゼント編曲は、E.グラナドス作曲「スペイン舞曲 第5番《アンダルーサ》」です。これはM.リョベットの編曲で有名になり、もはやギター曲と言っても良いほど定着した編曲ですが、勿論今回演奏しプレゼントする編曲は私自身によるものです。
 この曲自体は「ホ短調」でもともとギターによく合う調なので、原調で演奏される事が殆どだと思います。ただいくつかの部分で、リョベット版では彼独自の変更がなされていますが、私はあまりその変更が好きになれないので、別のアプローチをしています。運指も出来るだけ解り易くつけましたので、ご覧頂ければと思います。
 コンサートの予約は明日のよるまで受け付けておりますので、ご予約はお早めに!(*コンサートの詳細・予約はこちらから!

 

 


最初は「公開レッスンとコンサート」でした

2006

 

 

 京都でのコンサートシリーズは2006年にスタートしましたが、当初は毎月やろうなどとは考えておらず、この年は4月、6月、10月の三回のみ。しかも、「藤井眞吾 コンサートシリーズ」という明確な内容ではなく、「公開レッスンとコンサート」というスタートでした。この頃、私は京都での演奏会はあまりやる事がなく、演奏もレッスンも九州やその他の土地での開催が主だったので、自分が住む京都でも、少しでもそういった活動を始めたい、というのが理由でした。
 翌年、2007年から毎月コンサートを中心とした開催としました。そして今年2019年2月23日は142回目の開催となります。皆様のご来場をお待ちしております。

 

 


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 私の website のコンサートシリーズを毎月お知らせしているページは、時々内容を整理し、皆様に情報へのアクセスがし易いように更新をしております。今年、2019年のページもより一層見易くなったのではないかと思っていますが、チラシ(フライヤー)の下に「Last(前月へ)」と「Next(来月へ)」の矢印を付け加え、来月(次回)の内容や、前回の内容へ簡単にジャンプできるようになりました。是非ご利用下さい!

 

 


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